【学研教室口コミ&レビュー】年中さん向けプレイルームの効果とできるようになること

年中 学研教室

 

年少さんから学研教室のプレイルームに通っている息子氏。

年少さんの頃は楽しくお勉強することを主題に置いて、教えてもらっていた様子でした。

線をひいたりめいろをしたり、「プレイルーム楽しいよ!」と報告してくれて、楽しんでいた模様。

 

しかしながら年中さんにもなってくるとさすがにレベルアップしてきますね。

年中さんの7月頃にはひらがなを一通り あ→ん まで読めるように練習していることに驚き。

(息子氏には度々自宅ドリルに励んでもらったので、年少の頃にはひらがなはすべて読めてた。)

 

子どもたちの学研教室での様子ってあまり見ることができないのですが、

先日プレイルームの参観日があったので感じたことを率直にレビューとして記します。

 




 

年中さんが学研教室で学ぶこと

 

年中さんのプレイルームの様子

 

年少の頃は4人のクラスだったのですが、年中さんから2人参加者が増えて6人のクラスになっていました。

一人の先生が手厚く見れるのもこれくらいの人数が限界じゃないかなと思います。

 

というわけで、幼児6人、先生1人のクラスルーム形式です。

 

 

この日の内容は、

  • 文字よみ(ひらがな並び替え)
  • 絵合わせ
  • 言葉探し
  • 図形弁別(図形組み合わせ選び)

 

一日でこなすワークシートは4枚ほどで、1時間のクラスです。

すべてのワークシートには丁寧に書き順別に色分けしたお名前欄があって、幼児たちはこれを鉛筆でなぞります。

年中さんを終える頃には全員名前が書けるようになるそうですが、納得ですね。

 

クラスではワークをこなすだけではなく、発表などもありました。

ホワイトボードの前に出て、ひらがなを並び替えるといったものです。

 

 

並び替えが終わったら、幼児はみんなの方を向いて問いかけます。

息子氏「ひまわりです。これで、いいですか?」

みんな「いいですよ!」

 

いろんな経験をさせてもらってるんだなあと感心します。

 

また、基本的には、「〇〇くんこれ分かる?」と問いかけをしながらにぎやかにお勉強する様子がうかがえました。

 

教材も、ひらがなから図形などバラエティーに富んでいてみんな一生懸命に取り組んでいてくれるので満足です。

 

 

 

プレイルームという名前だけあって、楽しく学ぶということを主眼に教えているのはとても印象はよく、年中さんにもなるとアカデミック的なレベルも上がってきていることに驚きました。

 




 

 

年中さん7月頃の教材

 

けっこう難しいこともやってますよ。

ワークの内容をいくつか貼っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年中さん11月頃の教材

 

11月頃にも参観日があり、参加してきました。

7月の頃と比較してもさらにレベルがアップしていて、成長の速さとレベルの高さに驚かされます。

 

  • 右と左(右から〇番目)
  • 数の大小
  • ひらがなの書きの練習

 

さらに驚くべきは、引き算や足し算の土台つくりみたなことを始めています。

 「絵にライオンが5ひきいます。2ひきいなくなったらなんひきでしょう。」みたいな問題です。 

 年中さんで引き算習うなんて最近の子はたいへんですね。

 

 

年中さんで学ぶこと

 

  • ワークの一枚一枚におなまえを書くことになっているので、自分の名前は書けるようになるでしょう。
  • ひらがなの読みはできるようになるようです。
  • 言葉も教えてもらえるので語彙が増えます。
  • 図形の絵合わせなど空間認識能力が育ちます。
  • 数字の大小の概念や算数の基礎となる力を育てる。
  • モノの種類・分類・仲間を理解する。

 

学研教室に通わせることでいろんなことができるようになるのですね。

我が家では比較的教育熱心にドリルなどをするようにしていますが、やはり教室ほどは集中してやってくれないので、学研教室の存在は大きいと感じています。

 

 




 

 

ホームワークの存在について

 

参観日の日を境に始まるのだそうですが、ホームワークが出るそうです。

聞いてるところによるとワーク数枚程度ということですが、宿題まで出るってなかなか大変じゃん!って思ってしまいました。

別に悪いことではないですが、、幼児から宿題出るって、油断してました。

 

うっかり忘れないように(息子にサボり癖をつけないように)手伝ってあげようと思います。泣

 

 

 

何事も遅れをとり始めたら地獄

 

競争は始まっているんだなと感じた

 

ここはなかなかシビアな話ですが、幼児の中にはクラスの内容についていけていない子が見られました。

年中さんから参加したこと言うことで雰囲気に慣れていないだけかもしれませんが、ワークをしていても発表をしていても最終的に先生に答えを教えてもらうパターンを何回かあったのです。

 

幼児だから競争はないだろうと勝手にイメージしていましたが、学研としてカリキュラムを進める以上、どうしようもないこともあるだろうなとも思っています。

 

幼児のうちからこんなこと言うのは早いかもしれませんが、一度遅れだすとズルズルと遅れだすような気がしてしまいました。

 

息子氏の場合、今のところ積極的に参加してワークも順調にこなしているように見えましたが、

3月生まれで早生まれなので、体も小さく何かと遅れがちではあり、頑張ってフォローしているところです。

 

 

やっててよかった年少さんのプレイルーム(一年間続けた結果)

 

 

息子氏が楽しく参加できているのは、年少さんからの基礎があるからだろうとも考えています。

学ぶには何事も早い方が良いですね。

年少さんのときのプレイルームの経験が成長につながっているのであれば甲斐があったというものです。

 

プレイルームに限らずいろんな経験を積ませてあげたいものです。

 

 

 

クラスの人数と先生との相性

 

ここまで学研教室での参観日の様子を紹介をしていますが、個人的には先生との相性が一番大事だと思っています。

公文と学研、または別のお教室で悩んでいるという方は、先生の人柄を見て決めるのが良いのではないでしょうか。

(逆によっぽど評判が悪くない限り問題はないと思います。)

 

幼児が楽しく学ぶには、先生の教え方や励まし方もモチベーションを保つためには必要ですからね。

 

クラスの人数については、少ない方が何かと気をつけてもらえるというか、単純にケアが行き届くとは思いますが、それほど問題はないように思います。

 

 

まとめ やっぱり通わせた方が良い

 

 

年少さんの頃と同じような感想になってしまいますが、やっぱりとっても満足しています。

 

  1. 同学年の子たちよりもできることが増える
  2. 伸び盛りに刺激をたっぷりもらえる
  3. 楽しみながらお友達と切磋琢磨している

 

楽しく学んで、毎週水曜日の学研教室を楽しみにしてくれている時点で、個人的には大成功なのです。

学研に限らずですが、やはり何かしらの教室や習い事には通わせてあげた方が、経験を積むという意味では良いと感じています。

 

お金こそかかりますが、幼いころの経験は宝物と思って挑戦させてあげたいですね。

 




 

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