【ビー玉加速器の仕組み】作り方と原理を解説!

 

 

ピタゴラスイッチで登場する、ビー玉加速器

最初に見たとき「どんな仕組みなの!?」って思いませんでした?

僕は思いました。

 

空中でビー玉がくるくるくるくる回転を速めながら進んでいく姿には衝撃を受けますね 笑

さらには着地時からの加速!

まさに夢の装置ですね!

 

原理だけ考えてみたので作り方をぴろっと書いてみます。

 





 

ビー玉加速器の作ってみよう!

 

材料

・ビー玉
・下敷き2枚

 

テレビを見て、作ってみようと思い立ちましたが、

残念ながら我が家にはビー玉がない。←

(子供が小さくて誤飲しちゃうからまだ買ってないよ!)

ビー玉どころか下敷きもない。

 

かろうじてあるのは、

・ボーネルンドの赤いふわふわボール

・ティッシュの箱

 

・・・。

どうにかなるでしょう!

 

できあがりはこんな感じです。ご査収ください。

(製作時間30秒)

 

 

なんかごめんなさい 笑

間違いなく欲しい情報と違いますよね。

でも、一応ちゃんと加速しました!

 




 

加速器の原理

 

ここから少しまじめに原理について書きます。

上の写真でわかるように、出口に向かってハの字に広げていくのがミソです。

 

 

もちろん垂直にハの字に広げただけではビー玉は垂直に落下するだけなので下敷には少しの傾斜が必要です。

 

そうしてあげると、ビー玉は下図のような軌道を描きながら坂を下っていきます。

上から見てみると、こんな感じです。

ビー玉と下敷きは点でしか接触していないので、回転数を増幅しながら坂を下っていくわけですね。

そして着地の際には、その増幅した回転で一気に加速します。

 

 

 

 

まとめ

 

始めに見たときは「なんじゃこりゃ~!」って思いましたが、原理は案外シンプルでしたね。

発明というのはえてしてそういうものですが。

 

お金もかからないし、こどもの遊び道具にはちょうど良いのではないでしょうか。

ぜひお試しください!

 

 




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