マクロボタンの作成方法および手順を画像付きでわかりやすく説明します。
マクロボタンとして割り当てるには、
- 開発タブ→「ボタン」を使用
- オートシェイプの図形にマクロを登録
2通りの方法があります。
どちらも機能としては同じなので、好みに合う方を選択してください。
マクロボタンの作成方法
ボタン形式のマクロボタン
マクロの動作を開始する際によく見かける、ボタン形式の表示です。
ボタンを押すような動作が、「The マクロのボタン」って感じなのですが、表示がデザインがクラシックで少しみすぼらしく見えます。(私の主観)
仕上がりはこんな感じになります。
ここからボタンの作成方法。
「開発→挿入」から「ボタン(フォームコントロール)」を選択します。
※「開発」ボタンが表示されない場合は下図のように「ファイル→オプション→リボンのユーザー設定」から「開発」のチェックボックスを有効にしてください。
「ボタン(フォームコントロール)」を選択すると「マクロの登録」ボックスが表示されます。
すでにマクロを作成している場合はここでマクロを選択するとよいですが、とりあえずボタンだけを作成するならOKを押して問題はありません。
OKボタンを押下すると下図のようにシンプルなボタンが作成されます。
ボタンのテキスト文字を変えるにはボタン上で右クリックすると「テキストの編集」が可能です。
また、配置を変更したい場合は、右クリックを押した後にドラッグアンドドロップすることで変更が可能です。
(ふつうにボタンをドラッグアンドドロップすると、ボタンが押下されたとみなされマクロが走り出します。)
立体ボタンを作る方法(おまけ)
見た目が気に入らない方は、オートシェイプの立体図形の上にマクロボタンを組み合わせると、若干洒落たデザインにできます。
オートシェイプによるマクロボタンの作成
マクロの登録は、「ボタン」だけではなくオートシェイプの図形にも付加することができます。
作成の仕方はいたってシンプルであり、好きな図形を作成した後に右クリックから「マクロの登録」を行うだけです。
とっても簡単ですね♪
オートシェイプからであればテキスト文字から以下のようなデザインのボタンにすることもできます。
好みに合わせて「ボタン」か「オートシェイプ」を選んでみてください◎
前者の「ボタン」の方は、押下時にボタンが押されるアクションがあるので、マクロのボタンっぽさが強めです。
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