学研のプレイルームを年少さんの頃から始めて、息子ちゃんも年長さんに成長しました。
息子ちゃんが通っているプレイルームでは半期に一度、参観日がありまして、子どもの成長を見る機会があります。
この記事を書いているのは、年長さんの7月参観のタイミングでありますが、今回の感想をまず述べますと、
「レベル高い!小学一年生レベルを教わってる!」
・足し算
・「は、を、が、に」穴埋め問題
・文章聞き取り問題
など
学研教室にはそれぞれの学年でテーマがあると感じています。
- 年少 → 楽しく学ぶことに重点
- 年中 → 学ぶ姿勢を身につける
- 年長 → 一年生レベルの勉強を始めている
年長さんになると、どんなことをやっていて、何ができるようになっているのか?
口コミと感想を共有します!
年長さんの学研教室レビュー
年少から始めた子はさすが基礎ができている
年少さんからプレイルームを始めている顔馴染みの子たちはさすが基礎ができてるな、という印象です。
このクラスでは遅れをとっている子は前の列に座っています。
(以前からプレイルームに通っている子はだいたい後ろの席にいるので経験値分の差)
正直に言うと、カリキュラムがあって、年少さんから積み重ねてるから足し算や聞き取り問題をこなすことができているように感じました。
年長からプレイルームを始めることは良いことですが、年少から始めるとより引っ掛かりなく学習が進められるようです。

たったの週に一回1時間でも積み重なるものがある模様。
半年前まではひらがなを書く練習をしていたと思ったら、いつの間にか足し算を扱うようになっていました。
いつのまにか足し算をやっている
少し驚いたのは年長さんの7月の時点で足し算をやっていたこと。
「そろそろ足し算を教えようかなあ」とは思っていましたが、すでにやっているとは。
息子ちゃんは8+4など2桁の計算も頭の中でできるようになっているようです。
(頭の中で数えている様子ですが。)
年長さんから始めた子たちは、3+1や4+1というように基礎をつける教え方をしていたので、個人の能力に合わせた指導を行っているようです。
少人数のクラスだからできるのでしょう。

ひとクラス40人近くいる小学校だととても全員をケアすることはできなそうだなとも思いつつ。
プレイルームの効果
年長さんの教材
年長さんになって取り組んでるのは以下。
- 足し算
- 国語の聞き取り問題(音声文章を聞いた後で3つの問いに答える)
- は・に・を の穴埋め問題
- カタカナの読み
いわゆる、「国語」と「算数」ですね。
一回で3-4枚のワークシートをこなしていて、少しホームワークもあります。
カタカナの書きはまだやっていないようですね。そのうち始まるのかもしれません。
発表する機会もありGOOD
1人ずつ問題をみんなの前で解いて発表する機会も設けられています。
私自身は小学校の頃とっても緊張していた記憶があるので、小さいうちに慣らしてくれるのはありがたいなと感じます。
間違えても先生が優しく導いてくれるので安心して見ていられました。
「これでいいですかー?」と問いかけみんなが「いいですよー!」という掛け合いも可愛らしい。
宿題は多い?
学研プレイルームが多いと聞きませんか?
確かに、毎週ホームワークがあります。
ただし、実際のところそんなに量は多くないです。
具体的には、
- 名前書いてないとこを書く(3,4箇所くらい)
- ワークの少し残したところを復習的に解く
宿題用にワークが出されるとかではなく、教室の間に残った分を終わらせる、といった内容です。
まあ、名前をいくつか書くだけでも家でやる場合は気分を乗せてあげないといけないので大変だったりするわけですが。
教室だとちゃんと1時間集中してくれるので、学研様様ですね。
まとめ 小学一年生になる準備が整う
学研プレイルームを続けることにより、ありがたいことに小学校一年生の準備が整います。
年少さんの頃から、机に向かうことに慣れるだろうとは思っていましたが、年長さんともなると小学校さながらのスタイルを身につけているようです。
小学校に入っていきなり、長い時間机に向かって先生の話を聞きながらお勉強するってなかなか難しいと思います。
学研プレイルームで慣らしてあげるのは今となってはとても良かったと思いました。
レビューをまとめると、始める前は「意味あるかなー」と言って悩んでいましたが、間違いなく多くのことを学んでくれて、且つ、楽しんでいるようなのでとても満足しています。
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