こんにちは。3歳9ヵ月の息子を育てているパパです。
年少の息子が幼稚園でのおもらしが留まることを知らなかったときの話をします。
「幼稚園に通い始めたらまわりの子の刺激もあるし、きっと一人でおトイレに行けるようになる。」
幼稚園に入れる前の私のイメージです。
残念ながらこの期待は長らく裏切られることになります。
幼稚園に入っても彼はおもらしをし続けました。
多い日には一日に4回もパンツとズボンを湿らせて帰ってくることがありました。
(着替えは1着しかもっていかないので、幼稚園のパンツとズボンをお借りしているのですがこれをしっかり洗って謝ってつらいつらい。。)
年少さんは幼稚園でもおもらしするものです
いつまでおもらしを続けたのか
息子は結局、年少さんの11月までおもらしを続けました。
家でもおもらしをすることはありますが週に2-3回ほど。
私たちにとって第一子でしたので、トイレトレーニングは人並みにはやってきたと自負しておりますが、結局実を結ばずこの結果でした。
(おそらくトイレトレーニングの手法が悪かったのだと思います。何が悪かったかはわかりませんが。。)
とにかく、特に幼稚園では頻繁におもらしをするという生活が11月まで続いたのです。
ある日の幼稚園参観日
ある11月の日、初めての幼稚園参観日がありました。
初めての幼稚園参観にわくわく。
教室で待っていると、息子が先生に手を引かれてお道具棚の前でお着替えを始めました。
朝一からおもらししとるーーーーーーー
まじか。。早すぎん?
先生に申し訳ない気持ちになりながらも、着替え次第そのまま参観日が始まりました。
申し訳ない気持ちになりつつも、内心では「このタイミングでおもらししたなら、少なくとも今日の参観は安心して見ていられる」と考えてました。
ピアノの音楽に合わせて、子供たちが歌ったりはしゃいだり、かわいいかわいいかわいい。
うちの子も手拍子したり、歌ったり、、
ん?動きが止まった?
・・・
ポタポタ
(床に流れ落ちるおしっこ)
まじか
やりよった
開始からまだ15分しか経ってないのに
お隣の女の子が、「あ、○○ちゃんおしっこ!」。
この時に先生も把握。
でも先生も動けない。
私もどうしていいかわからない。
結局、5分間放置のあと、先生が上手に場の空気管とおしっこを処理してくれました。
私もつらかったですが息子もつらかったろうなと。。
残りの参観時間が長く感じられたのを覚えています。
おもらしをしなくなったきっかけ
結果として、この参観日を最後に息子はおもらしをしなくなりました。
帰宅後、彼にこう言ったのです。
「○○ちゃん、おしっこしたくなったら、先生のお話の途中でも、お歌の途中でも、遊びの途中でもどんなときでもおトイレに行っていいんだよ。
おトイレが一番大事なんだよ」
分かってくれたのかそうでないのかその時の反応ではよく分かりませんでしたが、この日を境におもらしは激減しました。
後日、「おしっこ行きたいときは行ってもいいんだよ!」と言っているのが聞こえてきたので響いたものがあったのだと思います。
彼の中で幼稚園ではおしっこに行きたいけど言い出せなかった(あるいはどうしていいかわからなかった)のかもしれません。
そういえば私も1番新しい記憶で、小学校一年生の帰りの会でおもらしをしてしまった記憶があります。
(小学校一年でおもらしはなかなかヤバいですよね 笑)
あのとき、もし「おトイレ行きたいときはどんな時でも行っていいんだよ」という言葉を持っていれば、
もらさずに済んだかもなあ と思う次第です。
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