1歳なりたての子はお絵描きができるのか?
試しにえんぴつやクレヨンを持たせてみたところすぐにパクっとくわえてお絵描きはできませんでした。
(くわえてみたら苦さで食べなくなるかな?と思って様子を見ていたことがありますが、しっかりかじって口の中がクレヨンだらけになったので良くないですね。)
始めのうちは手を添えて一緒に描いてあげる必要がありますね。
それを続けているうちに、1歳1ヵ月頃には自身でクレヨンをつかんで紙に描いてくれるようになっています。
1歳のお絵描きレベル
クレヨンでてんてんや線を描く
1歳1ヵ月でのお絵描きの様子です。
意外としっかりとした筆圧で描いてくれています。
お兄ちゃんがお絵描きしている様子をいつも眺めているからでしょうか。
長男のときは1歳児にえんぴつやクレヨンはまだ早いと決めつけて与えることもなかったのですが、次男の場合は兄と一緒の遊びをするので必然的に早くなっています。
そして、案外とクレヨンやえんぴつで描くことができるものだと感心しています。
長男のときは絵本が大好きで夢中だったのですが、次男は比較的絵本への執着が少ないようです。
とにかく絵本を読み聞かせておけばOKという考え方でしたが、集中してくれないならお絵かきなど他の知育に導いてあげましょう。
えんぴつも案外持って書くことができる
えんぴつは細長いので目に刺さるなどの心配がありますので気を付けて持たせてあげてください。
(同様に振り回しても危ないので無理はしないように。)
慣れてきたらえんぴつでの落書きもできるようになってきます。
長男のときは2歳ごろからドリルを開始していますが、次男はもう少し早めに開始できそうです。
1歳息子氏が一番ハマっているもの
お絵描きとは関係ありませんが1歳1ヵ月でドはまりしている知育グッズです。
それがこれ。
「アンパンマンおしゃべり図鑑シリーズ」。
泣いていてもこれを渡せば遊び始めてくれるくらいはハマっています。
長男が2歳の誕生日で買ってもらったおもちゃですが、お下がりで大活躍です。
アンパンマンのおしゃべり図鑑はとっても便利で、自動的にいろんな言葉や動物を復唱しながら覚えていってくれます。
長男はアンパンマン図鑑からどうぶつの名前や乗り物の名前、さらにはひらがなのよみまで学んでくれました。
(何より集中して遊んでくれるので本の読み聞かせやお絵描きより親が楽できます 笑)
まとめ 1歳児にえんぴつやクレヨンを持たせることは早いということはない
長男の子育てのときは、クレヨンやえんぴつは早すぎるという理由で先送りにしがちでしたが、次男の例を見ていると、早すぎるということはないことがわかりました。
ただし、長男の場合はえんぴつやクレヨンを持つまでにかなり時間がかかった記憶もあります。
次男が早々とお絵描きになじむことができているのは、3歳の長男がお絵描きやドリルをやっている様を眺めていたことが要因として挙げられます。
つまり、見ていることを真似したがるという赤ちゃんの習性を引き出す必要があるということです。
(何もしなくても夢中な子もいますし、そうでない場合もありこれは個人差です。でも夢中になるように子供の「好き」を引き出してあげることはできると思うのです。)
始めのうちは1歳の子に「描かせる」ではなく、まず両親が絵を描いて見せてあげることが大事だと思います。
時間もかかりますし根気のいる作業ですが、赤ちゃんの知育には役立ちます。
人生は何事も経験値なのでいろんなことが早めにできるようになるとより多くの経験をさせてあげることができます。
こどもの「好き」「楽しい」をどんどん引き出してあげたいですね。
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