お正月のタイミングでカルタを持ち出して遊んでみたところ、カルタ遊びに息子氏どハマり。
ちょうどひらがなも読める頃だったので、むしろ読む側として意気揚々とカルタ遊びに興じています。
ひらがなを読むスピードが次第に上がっていくのを感じつつ、カルタって知育教材としてかなり優秀だということに気付かされたのでした。
本来お正月のタイミングでもないとカルタなんて出さないですから、優秀な知育グッズであることになかなか気づけないですよね。
知育おもちゃとしてのカルタの魅力
カルタに興じる息子氏の様子
カードを読む側をやりたがる息子氏は、仕切りたがり屋で「まだ取らないでよ!」などと指示を出しています。
「ぼくがルールブックだ!」と言わんばかりの勢いで場を仕切ってくれました。
(それに付き合うだけでひらがなを読んでくれるならいくらでも付き合ってあげます。)
読むばかりではなくカードを探す側も時々参加してくれ、思いのほか早く見つけてくれるのも驚きです。
普段は目の前にあるモノも探しきらないことがあるで、絶対苦手だろうと思っていましたが割と早くに探せています。
視野を広げる練習にもなるかもしれませんね。
カードを読み上げるスピード
読み上げのスピードはとってもゆっくりです。
「し、ら、ぬ、が、ほ、と、け!」
というようなリズムでゆっくりと読み上げてくれています。
絵本を読ませていても、途中からは「パパ読んで!」と言われていて、なかなかまとまった量のひらがなを読んでくれていなかったので、カルタのカードを読むのはとっても勉強になります。
個人差はあるかと思いますが、息子氏の場合はひとしきり全部終わるまでは解放してくれません 笑
(つまり全部のことわざカードを読んでくれたことに!)
ゆっくり読まれながらの進行なのでとにかく時間がかかるところは辛い。
遊びながらひらがなを学べる知育おもちゃだった
ドリルに飽きてきた息子氏にとってとっても役立つ知育教材だったので、同じような状況に陥っている方はぜひカルタをお試しください!
ドリルやるよりはずっとハードルが低いので遊びながら学ぶにはもってこいです。
あんぱんまんカルタもある
息子氏が使用したカルタは昔ながらのことわざが書いている天狗堂さんのカルタ。
「月とすっぽん」が特にお気に入りのようで、ことわざを覚えてくれるのはありがたいです。
調べているとやはりカルタ自体が知育グッズとして定評があるようでアンパンマンのカルタもあります。
幼児にとってはこちらの方がどハマりしてくれそうですね!
(たぶん長く遊んでくれるのもアンパンマンカルタな気がします。)
一応、我が家の息子氏がどハマりしている、天狗堂さんの「いろはカルタ」のリンクも貼っておきますね。
(天狗堂さんは由緒あるカルタメーカーさんみたいですね。)
渋い子なら意外とこちらのことわざ系の方がヒットするかもしれません。
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