家を建てたらもれなくついてくる火災保険のお話し。
正解がないので、取捨選択にお悩みの方も多いかと思います。
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保険会社比較や内容の取捨選択、ものすごく疲れますよね。
先日、ようやく火災保険の契約内容を詰めてきたので参考用に紹介してみようと思います。
少しでもコストを下げたい方の参考になれば幸いです。
スペック
・専有延面積 108m2
・平家
・H構造(木造)
・建物保険金額 2400万円
メーカーさんで家を建てる場合はだいたい見積に含まれて面倒を見てもらえると思いますが、設計事務所や注文住宅で建てた方は火災保険を自ら探さないといけないこともあるようです。
火災保険とは
簡単に説明すると、家にもしもの事態が起こったときに活躍する保険です。
火災保険と呼ばれていますが、火災以外の災害も保険の対象です
・風災
・水ぬれ
・破損汚損
・水災
・盗難
など項目を増やすほど金額も増してきます。
ハザードマップをもとに項目を取捨選択することが必要です。
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ハザードマップはあらゆるリスクを織り込んで作成されたマップです。
非常に参考になるので、ぜひご確認ください!
火災保険に加入していない人も知り合いの中にいますが、基本的には加入すべきものと思います。
火事や地震で家がなくなったら生きていけなくなります。。
実際いくらかかったのか
私たちが契約する火災保険の実行日は2020年7月です。
(時期によっても金額が変わりますからね。最近は災害が多いので、保険料は上がる傾向と聞きました。)
金額は合計で、59万円ほどでした。
さすが高い。
契約したのは三井住友海上です。
(契約の理由はお世話になっているFPさんの紹介があったため)
楽天損保が比較サイトでは安そうだったので、比較するのはよいかもしれません。
契約の内容
契約の内容です。
10年契約(地震は5年)
建物保険金額 2400万円
家財 300万円
地震
火災
風災(特約付)
水災は外しました。
水ぬれと破損汚損も外しています。
水災を抜いた理由
坂を登った位置にあるため、洪水の恐れがないと判断しました。
ハザードマップでも何の色も付いていない安全地帯です。
近年ではゲリラ豪雨による床上浸水などの被害も多いので、危険がある場合は加入しておくことをお勧めします。
(どこかの統計で2割くらいの方が加入しているそうです。)
水災を入れるだけで約8万円ほど高くなるイメージです。
まったくリスクがないと思うなら外してもよいかもしれませんね。
20万円以上の破損を補償(風災特約)
風災・雹災・雪災の特約です。
「20万円以下の修理は実費で払う」ことになりますが、この特約をつけることで少しお安くなります。
最近の窓や扉は価格が高いので、大体の場合20万円を超えることになるのではないでしょうか、
と言われこの特約を選びました。
鉄筋の家なら火災保険料は安い
余談ですが、鉄筋の家だと、火災が発生しても燃え広がりにくいなどの理由で保険料はぐっと抑えられるようです。
知り合いの火災保険料は同時期で40万円くらいと聞いています。
地震に強い家として鉄筋を選んだと言ってました。
(家自体の価格は高そうです)
まとめ
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火災保険、さすがに高いですね。
当初50万円くらいが相場と言われていたのですが、見積もりをもらってみると70万円くらいでした。
保険料の価格が上がるタイミングだったようです。
水災を抜いたので最終的には59万円で着地しましたが、高いものは高い。
しかしながら、安心にはかえられません。
火災保険にお世話になることなく過ごせたらいいなあと思う今日この頃です。
(※保険の契約事項の決定は自己責任にてお願いします。本記事に書かれていることに関して責任は負いかねますので予めご了承ください。)
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
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