澄家のフィルターを使用している方々が必ず気になっていること、それはフィルターの掃除スパンとお手入れの方法ではないでしょうか。
使ってみて感じることは、使用する環境によってお手入れの必要な期間はかなり異なるのだろうなと思います。
例えば、空気なキレイな場所ならフィルターが黒く汚れるまで時間がかかるのでお手入れまでの時間は長いでしょう。
私が住んでいる地域は田舎で空気もきれいな場所なのでそれほど頻繁にはフィルターの掃除をする必要はなさそうです。
が、夏場の虫の数が半端ないので、防虫対策は100%必要です。
今回は、入居後5ヵ月のフィルターの様子とお手入れのビフォーアフターとともに洗浄方法を紹介します。
準備するもの
準備するもの一覧
- 大きめの袋
- 中性洗剤
- 不織布水切りネット(オプション)
- 布ガムテープ(オプション)
- ハサミ(オプション)
・大きめの袋
→水を入れてフィルターを丸々つけおき洗いします。
フィルターがすっぽり入るサイズでokです。
・中性洗剤
→台所用の食器用洗剤でOKです。
ここからフィルターを長持ちさせるためのオプション(おすすめですが、もちろんなくても洗えます)
・不織布水切りネット
→フィルターの上にぴったりはまって汚れや虫を防いでくれます。
・布ガムテープ
→少しだけ使います。
布ガムテープの方がよくくっつくのでストレスがないです。
・ハサミ
→不織布水切りネットを切るために使います。
「不織布水切りネット」とは
「不織布水切りネット(三角コーナー用)35枚入」のイメージを貼っておきます。
コスモス薬品(九州中心の店舗?)で108円で買えます。
安いし役に立つのでぜひ使ってみてください。
フィルターの洗い方
BEFORE
まずは5ヵ月間使用した経過状況です。
汚くてごめんなさい。
車の通りの少ない家でもこれくらいは汚れているかと思います。
尚、外側にまかれているのが不織布水切りネットです。
ネットを外してみます。
不織布ネットが犠牲になってくれているおかげで、それほど汚れていません。
不織布ネットは、、、
汚いですね。
つける前の状態はピカピカの白色だったのですが。。
フィルターを外す
フィルターを外す際にも不織布ネットが役に立ちます。
フィルターを外したままでは防御力がゼロになってしまう吸気口を守ってあげる必要があります。
吸気口なのでそこそこの力で空気が吸い込まれますが、ガムテープでちょこっと貼ってあげれば十分です。
不織布ネットがない場合は換気システムの電源を切っておけば問題ありません。
フィルターを洗います
大きめの袋に水を溜めます。
ある程度袋に水が溜まったら中性洗剤をぴゃーっと入れます。
水が真黒くなるくらいは汚れているので、洗浄の効果があることが実感できます。
中の空気を抜くようなイメージで袋で密閉して5分くらいつけておけば汚れが落ちます。
取り出して水切り
水洗いまでしっかりしたら乾燥させます。
1~2時間くらいは乾燥時間を確保しておいた方が無難です。
(乾いてなくても吸気ですぐに乾いてくれる気はしますが。)
AFTER
乾燥まで終わったら、いよいよ復旧です。
洗浄前と比べると見違えますね!
黒い粒々が残っているのは、引渡し前で不織布ネットを取り付ける前の段階で虫が奥深くまで入り込んでしまったものです。。
可能なら起動するタイミングで防虫ネットなどの対策をすることが理想です。
不織布ネットを装着して完璧!
防虫ネット兼、汚れまで被ってくれる不織布ネットを装着したら尚よいです。
本家のフィルターが5枚入りで1500円なのに対し、不織布ネットは35枚入りで108円で買えます。
フィルター寿命も延びますし、かなりおすすめです。
本家は1500円10枚入りですからね。。
まとめ
不織布ネットを半年に3ヶ月に一回くらい取り換えてあげれば、フィルターの洗浄は年に一回でいいかな、と個人的には思いました。
それにしても、不織布水切りネットが優秀なのでぜひ使ってみてほしいです。
取り付け方は下記の記事にも記載していますので参考にしてみてください。
自前で考えた方法の割にはかなり上手くいった対策です。
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