・北欧デザインの家づくりに興味がある
・青い屋根の色を調査している
北欧デザインを取り入れた、かわいい家を目指しています。
ああだこうだ言いながら、思いの詰まったマイホームができました。
ああだ
こうだ
下の写真は棟上げを終えて一週間後、青い屋根が乗ったばかりの様子です。
瓦感が強く出てしまうと古めかしい雰囲気になるかと心配したのですが、鮮やかなスカイブルーで美しさを醸し出しています。
かなり迷ったうえで青い屋根を選択しましたが、結果として一味違うかわいい家になったので心から満足しています。
(表札をつけなくても「青い屋根の家」と言えば伝わるので便利です 笑)
尚、屋根を青くしようとした場合、瓦に色を付けるのが一般的な方法となるようです。
青い屋根に白い壁
青い屋根の瓦の種類は?
三州瓦さんを使用しています。
信頼のおける工務店さんのおすすめです。
青い屋根の施工写真は見当たらなかったのですが、サンプルを住宅メーカーさんに取り寄せていただくことができるので是非取り寄せて確認してみてください。
(出来上がりの様子をサンプルから想像するのは至難の業ですが、実物を見ると色味だけは確認することができます。)
色や雰囲気については、このブログの写真を見ていただけると参考になるかもしれません。
白い壁はブルべかイエベか?
白い壁にも種類があります。
まず、ブルべとはブルーベースのこと。
青白いパキッとした白い色になります。
続いて、イエベはイエローベースのこと。
ブルべと違い、暖かみのある白い色を指します。
どちらの方がよりかわいい仕上がりになるのか。
建設中の我が家の方針は、ブルべです。
理由は、パキッとした白い壁の方が北欧感が出て美しいだろうと想像しているからです。
青い屋根にするためにかかる費用は?
実際にかかったコスト
三州瓦で、30坪平屋での費用は、
通常の瓦+30万円~40万円。
家づくりしているあなたならわかるでしょうこの金額の大きさ。
見た目だけの屋根だけにここまでかけるか、というのが最大の論点になるかと思います。
私たちの場合は、
(取捨選択ランキングの何位くらいにいるのか)・家が建ってからでは変えることができないパーツ
この二点を考えて、高い金額を払ってでも採用しました。
青い屋根を映えさせる方法
木目の茶色が相性が良い
意外と思うかもしれませんが、鮮やかな青と木目の茶色は相性がとても良いです。
木目が入ることで落ち着きが出てきます。
ただし、気を付けなければならないのは、木は朽ちやすいということです。
最初は美しくても、木が腐ってきてしまってはボロ屋まっしぐくら。
住宅メーカーによっては気が朽ちることで味を出せるメーカーもありますが、そうでもない場合は、本物の木を使わずに木目調の他の材質を選んだ方が無難と考えます。
外構で北欧感が映える
北欧と言えば豊かな自然です。
整った芝、あるいは外構の植栽があると、青い屋根が北欧味をより帯びてきます。
軒天の色を変えるとよりキレイ
軒天の色を屋根の色に合わせて変えてみましょう。
思ったよりもきれいな仕上がりになります。
(下の写真は壁の色を塗る前の状態です)
青い屋根の家づくりまとめ
ここまでつらつらと書いてきましたが、最終的なできあがりのイメージは常に持って家づくりを進めていきたいところです。
そのためには実際の施工例を確認するのはおすすめです。
インスタなどは特におしゃれな家が多いのでのぞいてみることをおすすめしておきます。
その辺にある昭和の時代に建ったであろう青い屋根の家はボロ屋が多く心配になる方も多いかとは思います(私たちもその一部です。笑)が、
情報集めて北欧のかわいい家づくりがんばりましょう!
私個人の感想としては、青い屋根にして本当に良かったと思っています。
すごく愛着が沸く。
この記事内に載せた少しばかりの写真も参考にしていただけると幸いです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント