タカラスタンダードキッチンの中でも最もグレードの高いレミュー。
クォーツストーンの美しい天板はショールームでも確認されたでしょうか。
毎日使うキッチンだからこそ、少し贅沢してでも良いものを選びたいですよね。
私もショールームには見学に行ってタカラキッチンの良さは体験しましたが、
- ショールームだと実際のインテリアがイメージしづらい
- 他のカラーや種類の実物がない
- 家の中に配置されるとどんなイメージなのか分からない
ということを思います。
我が家ではレミューを選択していますので、実際のインテリアイメージとして役立ててみてくださいね。
タカラスタンダードキッチンインテリア実例
レミューL型キッチンのインテリア例
我が家ではL型キッチンを採用しました。
理由は、
- キッチン動線を考えた場合にL型の方が効率が高い
- アイランド型は洒落てるがキッチンから部屋を見渡せる必要性はない
という感じです。
それでは早速、インテリア例を紹介していきます。
中央にあるチョコバナナみたいな台は無視してください。笑
お菓子作りやパンつくりに役立つ作業台を工務店さんに造作していただいたものです。
シンク上の吊り戸棚は空間をすっきり広く見せたいため、あえて設置しませんでした。
窓も大きく取れて、広々としているので気に入っています。
クォーツストーンは白色。水栓にもこだわり。
クォーツストーンの天板は白色を選んでいます。
重厚な黒色も選択肢にありましたが、家のカラーと合わせて白色に。
朝の光にキラキラ輝いて幸せな気持ちでキッチンに立つことができますよ。
ホーローのキッチンパネルも汚れがつきにくく、キレイを保てる♪
ホーローの収納扉は磁石がくっつくので、タオル掛けなども比較的自由にインテリアすることが可能です。
レンジフードもすっきりしていて、実はお手入れもラクラク。
クォーツストーンの美しさ
写真では伝わらないかもしれませんが、大理石の天板良いですよ。
タカラスタンダードのキッチンはダサいとう評判を耳にすることがありますが、まったくそんなことはないですね。
洗練されていて美しさを感じることができます。
タカラスタンダードは耐久性や長持ちすることで知られており、特徴の一つであるホーローに形や色の選択肢がないことが「ダサい」という評判に繋がっていたのかもしれませんね。
耐久性もあってお手入れもしやすく、デザインにも満足しているので、実際に使用している私としてはとてもおすすめのキッチンです。
キッチンの収納
キッチンの収納も紹介しておきます。
タカラスタンダードのキッチンは女性目線で使いやすさをデザインしているんですね。
なので、実はほかのメーカーにはない工夫や便利さがあるのです。
基本的な収納能力はバッチリ。深さもあって使いやすい。
このシンク手前のななめに開く収納はめちゃくちゃ便利!
シンク手前のこのポケットの様な収納はかなり使い勝手が良いです。
まず、使用頻度の高いものを最も取り出しやすいところの配置できる点、すばらしい。
そして、引き出し式でなくななめポケット式である点がまた良いのです。
引き出しって平行に引き出すのでスペースを取ったり、ハサミやピーラーが他の道具に混ざって取り出しにくかったりするんですよね。
その点、この斜め収納であれば角度があって取り出しやすいし、ほかの道具と混じらないので天才的な発想だと思っています。
収納の内部までホーローパネルなので、もし汚れても水拭きできれいになります♪
奥行きもあるので収納能力も十分です。
L型キッチン特有のデッドスペースは回転式の棚でカバー
このデッドスペースの使い方は正直ほかのメーカーさんの方が優れていました。
他のメーカーさんのまったく無駄のないカラクリのコーナー収納を開発されていましたが、タカラスタンダードさんのコーナー収納は内部に回転ラックを用いた昔ながらの収納です。
ここは仕方がないと思っています。
IHヒーター下の収納スペースも深さがありたくさんのお鍋が収納できます
調味料がそのまま入る高さがあるので使い勝手はGOODです。
お玉やフライ返しなど使用頻度が多いものは引き出し収納に入れると取り出しにくいので、ホーローパネルにマグネットで壁掛けにすると使いやすさが向上しました。
食洗機の配置
食洗器の配置は、唯一配置に失敗したと思っている後悔ポイントです。
我が家ではミーレの大容量食洗器を絶対に入れたいという希望があり、配置検討に苦労をしました。
ミーレの食洗器を入れてくれるメーカーは実は少ないので、設置検討していただいたタカラさんには感謝です
いろいろ考えてアレンジして、最終的には下図の位置に決まったんですね。
おわかりでしょうか。
IHコンロ前に立つスペースをぶっつぶしているんです。涙
正直言うと、作業性はかなり悪い。。
当初、食洗器の扉ってずっと開けているイメージを持っていなかったのですが、利便性や乾燥性を考えると、案外とずっと開けっ放しだったんです。
つまり、料理中も扉が開いていることが多く、とっても邪魔。
とはいえ、我が家の場合は、具体的にこうしておけば良かったと具体的な案もないくらい難しいパズルだったので仕方がないのです。。
ミーレの大容量食洗器を導入される際には参考にしてみてくださいね。
キッチン窓のカーテンについて
水濡れするから通常のカーテンは使えない
キッチン前の大きな窓に憧れて、設置をしたものの、カーテン屋さんに相談すると、水回りって通常のカーテンが使えないんですね。。
本当はキッチン前にかわいいカーテンをつけたかったのですが、設置できるのはプラスチック製のブラインドカーテンのみでした。
調光には優れていて悪くわないのですが、なんせお手入れがやりづらいですね。
ブラインドカーテンすべてに言えることですが、隙間にたまっていく埃の掃除がやりづらい。。
水が掛からない位置まで窓の高さを上げるなど工夫が必要かもしれませんね。
金額はどれくらい?我が家の場合の見積価格
最終的に決め手となるのはいつだって価格ですよね。
参考になるか分かりませんが、我が家でレミューを導入する際に掛かったコストを教えておきます。
- 我が家の見積りに記載されていた価格は1,383,000円でした。(タカラ レミュー L型)尚、施工費込みの金額。
メーカーさんや工務店さんによって提携価格などあるかと思いますのであくまで参考価格です。
尚、私が契約した工務店さんはタカラスタンダードさんからの割引はないという事でしたので、それほど安い価格ではないと言っていました。
(2020年時の価格です。現在は間違いなく値上がりしているでしょうからこの価格よりは高くなっていると思われます。)
いろいろ書いてきましたが、実際にタカラスタンダードさんのキッチンを使っている身としては、とても使い勝手がよくお手入れもしやすいのでおすすめです。
特にレミューグレードに関してはお金は掛かりましたがとても満足しています。
大理石の天板やホーローパネルやレンジフード部品。
どれも良いものなので、まだショールームに行かれていない方はぜひ実物も確かめてみてください。
WEBからでも簡単に最寄りのショールームを予約ができますよ♪
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