出社時間を早くするだけで仕事がスムーズに流れるようになる。
「そんなわけないでしょう~」って人が多いと思いますが、私が始発電車で出勤するようになってこの2年、仕事の効率が劇的に上がっている気がしています。
現代の日本の会社は残業が慢性化しているため、「どうせ遅くまで働くのだから朝はできるだけゆっくりしたい」とか、「夜遅くまで働いているので、朝起きるのがつらい」とか、そんな声が多いかと思います。
私自身、毎日日付が変わる時間まで残業していた時代もありました。
とにかくパワープレーで仕事を片付けるのも嫌いではありませんが、朝早い時間に出勤して早めに帰るスタイルの方が、ずっと健康的で効率的であることに気づいたのです。
働き方改革が叫ばれる昨今の会社事情、早起きして仕事を効率よく片付ける働き方をおすすめします。
早く出社することのメリット
・通勤ストレスからの脱却
世間の通勤時間から少し時間をずらすだけで圧倒的にストレスが軽減できます。
電車通勤の場合は、乗客数が少なくなるので座席に座ってゆったりと過ごすことができるでしょう。
立ちっぱなしで時間を過ごすのは思っている以上に体の疲れにつながります。
車で通勤している方も、混雑を避けれるだけでなく、駐車場から会社までの徒歩時間も削減できるかもしれません。
駐車場は良い場所から先に埋まっていきますから。
・一日の仕事のテンポが良くなる
朝の始業前に何でもよいので仕事を一つ片づけると一日のテンポが良くなります。
例えば、メールを何件か返す、回覧を処理する、頼まれごとを潰しておくなど、小さなことでも始業前に終わらせることで、スタートダッシュを決めたような気持で始業することができます。
・朝一で仕事を終わらせておくと印象が良い
朝一は誰にも邪魔されない、本当の「集中タイム」なので、急ぎの頼まれごとを済ますにはもってこいです。
通常の業務時間は電話や相談などやりたい仕事に集中することが難しいことが多々あります。
朝一であれば誰かに話しかけられることもなく、自分のやりたい仕事に集中することができます。
何より、頼んだ相手からすれば、始業前に依頼していた仕事が終わっているので、とても助かるのです。
部長クラスの人たちは朝が早い!?
早朝に出勤することでわかったのですが、どの部署も部長クラスの人たちは朝が早いです。
忙しいから早く来ているのか、朝早くから効率よく仕事しているから部長になれたのか、真実はわかりませんが、できる部長たちは朝が早いのです。
なんにせよ、仕事ができる人の真似をするのは良いことだと思います。
まとめ
早朝から出勤することで多くのメリットがあります。
効率よく仕事して、早く家に帰りたい方には特におすすめです。
(私も家庭を持つようになって、いかに効率よく仕事するかを考え抜いて実践したのが早朝出勤でした。)
あなたが思っているよりもより多くのメリットを得られると思いますのでぜひ実践してみてください。
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