エクセルからPDFに変換する方法は3つ程あります。
今回は最もおすすめの方法をどこよりもわかりやすく紹介。
この方法が一番手間が掛からないと思いますのでぜひ参照ください。
とても簡単!「印刷」の要領でエクセルからPDFにする方法
まず、「Ctrl」ボタンと「P」ボタンを押してください
下図のようにキーボードの「Ctrl」ボタンと「P」ボタンを押してください。
(「ファイル→印刷」と同じ意味です。プリントの「P」と覚えましょう。)
印刷ページが開きます。
次に、「Windows print to PDF」を選択してください
下図の丸印の部分をクリックしてプルダウンから「Windows print to PDF」を選択します。
続いて「印刷」ボタンを押す
プリンターが「Microsoft Print to PDF」にかわっていると思いますので、「印刷」ボタンを押します。
最後にファイル名を入力して「保存」ボタンを押せば完了
最後にファイル名をつけて、保存先を選択後、保存ボタンを押せばPDFデータのできあがりです。
保存先がよくわからんってときは適当にデスクトップを選ぶことが多いです。笑
(デスクトップにあればデータをすぐに確認しやすい。)
印刷範囲がうまくいっていない場合は範囲を調整してください
印刷プレビューを見れるのはこの手法のメリット
「印刷」からPDFへ変換する際のメリットは、印刷プレビューが表示されるので、出来上がりのイメージがつかみやすいところにもあります。
レイアウトが思ってたのと違ったというような、無駄打ちが減りますね。
ページ設定を使うことで必要なページだけを選択して出力することもでき便利です。
他の方法ではこうはいきません
もし、レイアウトが思った範囲に来ていない場合はレイアウトを確認してみてください。
下図の赤丸を押すことでレイアウトを調整できます。
青い線の範囲が出力される範囲を示します。
別の方法① 名前を付けて保存する際に拡張子をPDFにかえる
よく使われる手法です。
「ファイル→名前をつけて保存」から、拡張子のプルダウンをPDF形式に変更することでPDFで保存できます。
やはり出力後のレイアウトやページ範囲を設定できないのが難点ですね。
別の方法② エクスポートからPDFに変換する
「ファイル→エクスポート」からもPDF変換できます。
こちらも同様に、出力後のレイアウトやページ範囲を設定できないのが難点。
エクセルからPDFへ変換する方法 まとめ
やっぱり一番のおすすめは印刷から「Microsoft print to PDF」を使う方法ですね。
印刷設定のレイアウトを確認できるのがうれしいです。
他にもページ数を簡単に調整できるのもすばらしい。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
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