【浜学園のクラス分け】Sクラスへ昇格!基準や点数は?

浜学園 クラス分け

 

浜学園では成績によってクラスが分かれます。

一年生なら1組と2組、2年生ならHクラスとSクラス。

ただ単に成績によってクラスが分かれているだけではなくて、講義中に取り組む問題の内容のレベルが変わってきます。

 

やさしい問題、難しい問題、チャレンジ問題がありますが、上位のクラスほど授業中に取り組む問題が難しくなります

 

気になるのはクラス分けの基準ではないでしょうか?

我が家の長男は、一年生の12月から入校し、2年生クラスが始まる2月からSクラスに昇格したので、どれくらいのレベルにあったか紹介します。

 

 

クラス分けに影響する要素は?

 

月に一度の公開学力テストと復習テストの結果が大事

 

浜学園が重要視しているのは復習と言われています。

レッスン内容も前半45分は前回授業の復習テストから始まります。

「予習はしてこなくて良いです!」と言われるくらい復習に重きを置いている。

そのため、この復習テストの点数もクラス分けの要因に含まれるのです。

 

 これらの合計点からクラス分けされます 

  • 月に一度の公開学力テストの点数
  • 復習テストの点数

 




 

長男の点数はいくらほどだったか?

 

公開学力テストの点数はあまり高くなかった

 

正直申し上げると、月に一度ある公開学力テストの成績はそれほどよくありませんでした。

 

 下に書いてある小さい数字は偏差値 

最初の国語こそ95点で素晴らしいですが、他は全て偏差値50以下です。

 

ご覧のとおり芳しくないです。。

 

 

復習テストはよくできていた

 

公開学力テストに比べ、毎週の復習テストはいつもよくできていました。

テスト返却の際に、1番できていると「ベスト1」、2番目だと「ベスト2」と書かれます。

たいていのテストで「ベスト1」を取れていました。

 

 左の数字が平均点。真ん中の数字が長男の得点です。 

尚、全体での順位ではなく、「2組」クラスでの順位です。

 

 

クラスでの順位の決め方

 

 

2ヶ月に一度、順位とテストの点数が示された成績表が配布されます。

公開学力テストの点数はそのまま2ヵ月分の200点満点の点数です。

復習テストも200点満点に換算されるので、各月の平均点が算出されます。

これらの点数の合計を400点満点として順位が決定されます。

 

長男の場合は、273.3点でクラスでは1位相当の点数でした。

(12月から通い始めたせいか、12月の順位がついていなかったので「相当」と記載。)

2回以上の欠席で順位がつかなくなるようです。

 

 

 

浜学園の良いところ

 

体験教室で実感!授業の質が高い

 

まず個人的な感想として、授業が面白いです。

最初の一回の国語の授業だけ体験入学として教室の端の方に座って見てましたが、物語自体もおもしろく、先生の話しも抑揚がありわかりやすい。

学校と別でこんな授業聞いてたら賢くもなるだろうな〜と思ってしまいます。

 

それから、レベルは正直、高めです。

いわゆる「2組」の授業を聞いていましたが、教材もレベル高く(語彙多い)、やさしいとは言えないくらいの問題を扱っていました。

 

当所、「つ、ついていけるかな。。?」と心配になるくらいのレベルではありました。

 

 

難しい問題とチャレンジ問題が良問でおもしろい

 

いわゆる「むずもん」と「ちゃれもん」ですが、夢中になって解ける良い問題です。

大人も一緒に解いてて楽しくなるくらい、「良い問題だな〜」といつも感心してしまいます。

上位のクラスでは、このレベルの問題を瞬殺する子もいるらしいです。

長男の感想では、Sクラスになって「授業中の問題とか時間が短くなった!」と言っているので、相当授業もハイレベルなのでしょう。

がんばって食らいついていってほしいところです。

 

 

スタンプを集めてくじを引ける

 

浜学園では受付のところで子どもがくじ引きをしている姿をよく見かけます。

1日20問解くとスタンプを押してもらえて、7つ貯まるとくじが引けるというシステムです。

つまり、毎日コツコツ勉強すれば、毎週くじが引けます。

 

消しゴムとか小さいぬいぐるみとか当たります。子どもには嬉しいですよね。

 

 

まとめ 公開学力テストだけではなく復習も大事な要素

 

 

月に一度のテストだけではなく、日々の復習も大事ということですね。

難関校を目指すなら、上位のクラスにいた方が難しい問題に触れる機会も多いので良いでしょう。

天才型でなくても復習テストを頑張れば上位のクラスに行けるシステムと感じます。

 

また、上位クラスでなくとも十分なレベルで授業を受けれることは理解しておくべきだと思います。

クラス分けにはこだわりすぎず、子どもが勉強している過程をあたたかく見守ってあげたいところですね。

 




 

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