プログラミングが必修科目となり、子どもの習い事としても英語に並んで人気になってますね。
論理性や世の中の仕組みを知るにはとっても良い教材だとは私も感じているところです。
社会に出てもエクセルでマクロ組めれば仕事も捗りますし、仕事でも実用性が高いので取り組んでおきたいところです。
ロッボクラブではプログラミングのみならず電気回路も学べて、何より小学校一年生長男が「たのしい!!」と言ったので通うことにしました。
科学館のような好奇心を刺激する内容もとっても気に入っています。
小学一年生長男が入会したコース
【入会クラス】 6-7歳
【入会コース】 月2回コース
【開催日時】 第2,4土曜日
【入会特典】 入会金無料
【割引特典】 初回授業料無料
月2回で13,800円と価格帯は結構お高めです。
月4回コースだと20,800円となりますが、一年生コースには月4回は無いということでした。
2年生コースから月4回になるようです。
ただ、教材費も含んでいて、質の高い電気回路セット等が準備されています。(教室内で使いまわされるようですが)
また、レッスン時間は90分と長めです。

小学一年生長男はレッスンは楽しいと言っており、「時間があっという間に過ぎて5分くらいかと思った〜」と満足している様子。
英語もロボットもプラグラミングも習得できる?
もちろんすべて英語でのレッスンなわけですが、英語が話せるようにはならないだろうな、というのが正直な感想です。
英会話教室と違い、英語を練習するわけではありません。
外国人の先生がナチュラルに英語のみでレッスンを進めます。

一定の単語の習得や多少の英語慣れには役に立ちそうですが、英会話を目的にするには場所が違うかなと。
長男も「何を話していたかはわからなかった~」と。。
単語3つくらいはきれいな発音で覚えて帰ってきますが、その程度です。
英語が全然わからなくても学びになる?
英語がわからなくても楽しくロボットやプログラミングを学ぶことができます。
長男も英語力はほとんどありませんが、しっかり楽しんで、学んで帰ってきてくれているようです。
ホワイトボードや画像をうまく使って意思の疎通をしてくれるので、英語で説明していてもやることが外れることはないのです。
また、基本は実験を通してロボやプログラミングに触れるので、体験的に内容を吸収することができます。
これが座学だったら、何も身に付かずに帰ってくるのでしょう。

だから、英語が分かっていなくてもロボやプログラミングは学べる!
好奇心を刺激するレッスン
レッスンの様子とレビュー
レッスンは道具を用いた実験ベースで進められます。
電脳サーキットを用いながら、「バッテリー」「ワイヤ」「ライト」を繋げて電球が点くか実験します。
(もちろん、本物の電池やモーターを使用します。)
「プラスチックを繋げたら点灯するかな?」「スプーンを繋げたらどうかな?」とわいわいがやがや楽しく進められます。
子どもたちはもうニッコニコで楽しんでいました。
(子どもたちが暴走するのを抑えるのに先生も大変そうでした。。笑)
電気サーキット
ちょうどレッスンを見学した回が電気サーキット回でした。
一年生の前半はプログラミング、後半は電気回路のカリキュラムになっているようです。
レッスンでは「電脳サーキット」を使って電球をつける実験をしていました。
ボードにワイヤー部品を自分たちで組み付けて、スイッチやライトの部品をパチパチとつなげていきます。
子どもたちはもう食い入るように眺めながら、夢中で実験の説明を聞いたり試したりしています。

このキットは本格的な電気回路の玩具で、モーターやスイッチつきです。
モーターでプロペラを回して、スイッチを押したら飛び立つといったレッスンもありました。
まとめ 楽しく学ぶための入門ならROBBO club向き
料金設定は高めですが、こんなにワクワクできる習い事はないかなと。
下のような悩みを抱えている方にはマッチした習い事ではないでしょうか。
- プログラミングをひたすら習わすのは何かもったいない
- 英会話の習い事をさせたいが嫌がる
- 好奇心を大事にしたい
体験教室では実際のレッスンに参加しながら親も見学できるので、まずは体験しに行ってみると、子どもの肌に合うかどうかを感じることができますよ。
英語は話せるようになることはないかと思いますが、得られる経験や好奇心は何にも代えがたいものがありそうです。
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