こんにちは。
1歳9ヶ月の息子を持つパパです。
息子が生まれる前から
「英語教育は早ければ早いほど良い」と耳にしてきました。
今回はパパママなら誰もが一度は聞いたことのある
“ディズニー英語システム(DWE)”についてうちはなぜ導入しなかったのかについてお伝えします。
先に断っておきますが、教材自体を否定しているわけではありません。
あくまで“うちの場合は”やめたということをご理解ください。
導入した姪っ子の場合
逆の例としてまずはディズニー英語システムを正規で購入し導入した姪っ子のケースを紹介します。
1歳6ヶ月で購入、どのセットを購入したかは教えてくれませんでしたが公式サイトの教材内容を確認する限り全て揃っているのでフルセットを購入したと思われます。
(電話レッスンやイベント参加ができるワールド・ファミリー・クラブには入っていません)
始めて約半年経ちましたが始めたときから現在もDVDに釘付け。ミッキーのぬいぐるみは肌身離さず。
DVDの合間に紹介される手遊びやダンスも完璧です。
・アルファベットが読める
・CatやDog, BlueやYellow等簡単な単語を理解し言葉にできる
・Blue cup等助詞が使えるようになる
・I did it!と言っている(ような気がする)
その他書ききれない程の効果がありました。
(なんてうらやましい!)
さてこんな素晴らしい例が身近にありながら
なぜ私たちは導入をやめたのか。
理由は3点あります。
① テレビにあまり興味がなかった
② アウトプットできる場所が少ない
③ 教材が高かった

もったいない。
詳しく書いていきます。
テレビにあまり興味がなかった
生後4ヶ月頃、地域の子育て講座に参加した際、「テレビ・スマホ育児はやめましょう」と言われました。
1人目で家事ができない程手が離せなかったわけでもないので、あまりテレビをつけない生活をしていました。
(なんとなく「いないいないばあ」と「おかあさんといっしょ」 のときはつける。1日1時間未満Eテレのみ)
そのせいか姪っ子の家でDVDをつけてもまるで興味を示さない息子。
ディズニー英語システムはDVDを見て聞いてなんぼの教材なので、見ないと意味がないと思ったのです。

もちろん、聞いているだけでも勉強になるとは思っていたので
のちのちYouTubeで英語の歌を流したりPhonicsのCDを買ったりしています。
アウトプットできる場所が少ない
ディズニー英語システムでは正規で購入するとワールドファミリークラブに加入できる特典があります。
どんなクラブかというと、ネイティブが講師を務めるイベントやキャンプに参加できたり、電話で実際に会話ができたり、インプットした英語をアウトプットする機会を持てるのが特徴です。
英語に限らず覚えたもの(インプット)は、話すことや実践すること(アウトプット)で体得できると思っています。
ただ英語等の言語は体得した後も意識して話したり聞いたりしておかないと忘れてしまうものです。
私の海外経験はほとんどありませんが大学の卒業旅行で外国人9割のバスツアーに14日間参加したとき現地では日を追うごとに話せるようになりましたが帰国後話す機会がなくあっという間に耳が忘れてしまいました。
なので幼児の頃に頑張って覚えてもらっても、保育園、小学校と日本の友達と接して成長していくうちに忘れてしまうだろうと考えました。
その点ディズニー英語システムではイベントや電話レッスンを通じてアウトプットもカバーし
しっかり英語が体得できるシステムが整っていると思います。
しかし
正直都会っ子であれば…と感じます。
私たちはいわゆる田舎で暮らしており、イベントが開催されるイングリッシュ・ラーニング・センターに行くには新幹線で行かねばなりません。
テレフォンイングリッシュも魅力的ですが、やはり対面で話せた方が空気感もあって良いと思い
やはり私たちには合わないのではと考えたのでした。

「3歳までに脳が形成される」と言われるように言葉を覚える段階で英語を耳にすること、シナプスがどんどん増えているうちに(ニューロン説)英語を覚えてもらうことが大事という点は響いていたので、家庭で日常的に英語を使うことにしたのです。
教材が高かった
何も言うことはありません。ウン十万、百ウン万と聞くだけで購入に踏み切れませんでした。

もちろん、長い期間教材で勉強してもらえたら、英会話教室や塾に通うよりも断然安いです。
私は不確定な未来があまり好きではないので可能性の話は響きませんでした。
まとめ
以上より、私たちはディズニー英語システムをはじめとするDVD教材は購入せず自分たちで可能な限り日常に沿って
そのひとつのステップとして
日常に英語を取り入れていくという方法にトライしていますので次回から紹介します。
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